【米国VI】バックワーデーションになったら?対策は「放置」でOKです

VIX投資法

 

こんにちは、Fuji(フジ)です。

会社員→フリーランスへ転身し、収入が5倍になりました。

現在はそれを元手に、個人投資家として年利50%くらいのリターンを得ながら生活しています。

 

さて、米国VIを空売りすると、コンタンゴで年利10%以上のリターンを期待できます。

しかし、まれに逆の「バックワーデーション」になることもあります。

そんなとき、僕たちはどう対策すればいいのでしょうか?

 

結論、「放置」しておくのがベストです。

つまり売りポジションを、ほったらかしですね。

なぜなら、放っておけばまたコンタンゴに戻る可能性が極めて高いからです。

そうすれば、価格調整額が復活し、毎月のリターンも復活します。

 

 

1.米国VIのバックワーデーションは放置がベスト

 

バックワーデーションについては、心配無用です。

 

米国VIの売りポジションを保有していると、

 

コンタンゴになる→価格調整額をもらえる
バックワーデーションになる→価格調整額を支払う

 

ことから、バックワーデーションになるのを恐れがちです。

ずっとバックワーデーションが続くのでは?」と心配になります。

 

しかし、バックワーデーションがずっと続くことなんて、ほとんどないですよ。

過去の統計からも、コンタンゴとバックワーデーションの割合は8:2くらいだと分かっています。

 

なのに、焦って米国VIを買い戻してしまうのは損ですよ!

我慢してホールドしておくことが、ほとんどの場合でベストです。

 

どうしてもメンタル的にホールドできないなら、保有量が資産額に対して多すぎますね。

ゆとりを持って「つまんないな」くらいのポジションに減らしましょう。

 

2.バックワーデーションの確率は20%と低い

 

実は、コンタンゴとバックワーデーションの過去の履歴は、GMOクリック証券から振り返ることができるんですよ。

最近どうなっているかみてみましょう。

 

米国VIの1口当たりの価格調整額

バックワーデーションの確率は20%と低い

 

上記の赤枠がプラスの金額であれば、コンタンゴ。

このようにコンタンゴが圧倒的に多いですね。

 

バックワーデーションはほぼありませんし、あっても放置しておけば戻ります。

 

ちなみに、僕は米国VIの売りポジションの放置で、年利10%以上で運用していると冒頭で述べました。

これは、バックワーデーションの期間があっても年利10%ということ。

 

バックワーデーションは想定済みです。

 

3.バックワーデーションは、むしろ売り増しチャンスの可能性

 

コンタンゴとバックワーデーションって、かなり奥が深いんですよね。

以下の記事で解説しているので、ここでは割愛します。

 

コンタンゴの意味を世界一分かりやすく解説!VIX、米国VI、原油を買う人は必見!
「米国VIなどのVIX系指数にコンタンゴ狙いで投資してみようかな?」と考えている人も多いのではないでしょうか。 そんな人が真っ先に知るべきなのは「コンタンゴ」の仕組みです。これを知らずに投資すると「大損」してしまうこと…

 

でもひとつだけ確実な傾向があります。

それは、

 

米国株が上昇相場のとき→コンタンゴになりやすい
米国株が下落相場のとき→バックワーデーションになりやすい

 

ということです。

 

米国VIは上がったときに売ろう

 

そこでよく考えてみてください。

米国株が急落しているということは、米国VIは上昇しているはずですよね。

これって、米国VIは絶好の売り時なんですよ。

 

そんなときにバックワーデーションになったからって、米国VIを買い戻すのは、もったいなくないですか?

 

むしろ僕なら、売り増しを検討するところです。

 

一見すると、高値での売り増しは怖いと思うかもしれません。

でも「怖いな」と思うことを、リスク管理のもと実践する人こそ、結果として安全にリターンを得られます。

 

3.米国VIのバックワーデーションを事前に知る裏技

 

少しだけ、裏技をご紹介しましょう。

上記で、GMOクリック証券にてコンタンゴとバックワーデーションの履歴を調べる方法をご紹介しました。

 

でも、これはあくまで「過去の履歴」に過ぎません。

そうではなくて、「未来の価格調整額」を知る方法があります。

 

それは、以下のサイトを見ることです(英語です)。

 

VIX Term Structure
Follow the VIX term structure graphically in real time. See the extent of the contango or backwardation. Retrieve and display historical VIX term structure…

 

記事執筆時点では以下のようになっていました。

 

米国VIのバックワーデーションを事前に知る裏技

 

どの部分を見るのかというと……。

 

棒グラフが右肩上がり→コンタンゴ
棒グラフが右肩下がり→バックワーデーション

 

ということを表しています。

これで次の価格調整額「もらえる(コンタンゴ)」のか、「支払う(バックワーデーション)」のかを事前にカンニングできますね。

 

バックワーデーションは放置でOK

 

とはいえ、僕たちは「コンタンゴ80%:バックワーデーション20%」の割合になることをすでに知っています。

だから、バックワーデーションになっても放置でOK。

 

上記のようにバックワーデーションを知ることはできますが、だからと言ってやるべきことは特になく、放置するだけです。

 

僕は個人投資家なので時間もあります。

だから英語サイトを見て、ポジション量を調整したりすることもあります。

でも、ほとんどの方は「放置」がいいですよ。

楽ちんですしね!

 

4.上昇相場は米国VIのボーナスタイム!

 

こんなに美味しい投資法があるなら、「1万円くらい投資してもいいかな?」という気になってきたんじゃないでしょうか?

 

「今はよく分からないけど、勉強してやってみよう」という考えは、すごく大切ですよ。

 

僕もトライの精神を大切にしてきたから、会社員→フリーランス→投資家へと転身できたのだと思います。

 

特に、今は米国VIの空売りを始めるのに最適ですよ。

なぜなら米国株市場が上昇トレンドだからです。

 

米国株S&P500は2009年から上昇

上昇相場は米国VIのボーナスタイム!

 

そして、今後も好調を維持すると思います。

GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)が全部アメリカ企業。

米国株はやっぱり強いです。

 

しかし5年後や10年後のことは分かりませんよね。

いつまでもアメリカが無敵とは限りません。

そうなると、米国VIもバックワーデーションになりやすくなるでしょう。

 

もちろんそうしたことも含めて、「コンタンゴ80%:バックワーデーション20%」なので問題はありませんよ。

 

でも、2019年現在、米国株は絶好調なので、これを活かすべきです。

こうした相場が続いている限り、米国VIの売りポジションはめちゃくちゃ稼ぎやすいです。

コンタンゴばっかりで、バックワーデーションは少ないので。

 

ボーナスタイムが続いているうちに、しっかり稼ぐのが投資家の掟です。

 

特に、米国VIは「複利運用」が強力に作用します。

1年後ではあまり変わりませんが、5年後などになるとすごいですね。

 

まれに投資家が「20万円を1億円にした!」という話がありますが、全部複利がなせる技。

 

もちろん、1億を目指せ、というつもりはありません。笑

でも僕は、米国VIを知ったことで、リターンや収入が増えて幸せです。

毎月5万円、10万円でもリターンがあれば、行きたいところも行けますしね。

いろいろ楽しくなりますよ!

 

国内のGMOクリック証券で簡単に買えるのもありがたい。

もしご不明な点があれば、ツイッターやコメント欄でおたずねください。

 

おわりに

 

僕も昔は、コンタンゴとかバックワーデーションなんて、意味不明でした。

でもその意味が分かると、「米国VI空売りでリターンを得られる仕組み」がハッキリと分かりました。

やっぱり投資は、知っているか知らないか。

面白い世界です。

 

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