【米国VI】バックワーデーションになったら?対策は「放置」でOKです

 

こんにちは、投資家のフジです。

 

米国VIを空売りすると、コンタンゴで年利10%以上のリターンを期待できます。

しかし、まれに逆の「バックワーデーション」になることもあります。

そんなとき、僕たちはどう対策すればいいのでしょうか?

 

結論、「放置」しておくのがベストです。

つまり売りポジションを、ほったらかしですね。

なぜなら、放っておけばまたコンタンゴに戻る可能性が極めて高いからです。

そうすれば、価格調整額が復活し、毎月のリターンも復活します。

 

1.米国VIのバックワーデーションは放置がベスト

 

バックワーデーションについては、心配無用です。

 

米国VIの売りポジションを保有していると、

 

コンタンゴになる→価格調整額をもらえる
バックワーデーションになる→価格調整額を支払う

 

ことから、バックワーデーションになるのを恐れがちです。

ずっとバックワーデーションが続くのでは?」と心配になります。

 

しかし、バックワーデーションがずっと続くことなんて、ほとんどないですよ。

過去の統計からも、コンタンゴとバックワーデーションの割合は8:2くらいだと分かっています。

 

なのに、焦って米国VIを買い戻してしまうのは損ですよ!

我慢してホールドしておくことが、ほとんどの場合でベストです。

 

どうしてもメンタル的にホールドできないなら、保有量が資産額に対して多すぎますね。

ゆとりを持って「つまんないな」くらいのポジションに減らしましょう。

 

2.バックワーデーションの確率は20%と低い

 

実は、コンタンゴとバックワーデーションの過去の履歴は、GMOクリック証券から振り返ることができるんですよ。

最近どうなっているかみてみましょう。

 

米国VIの1口当たりの価格調整額

バックワーデーションの確率は20%と低い

 

上記の赤枠がプラスの金額であれば、コンタンゴ。

このようにコンタンゴが圧倒的に多いですね。

 

バックワーデーションはほぼありませんし、あっても放置しておけば戻ります。

 

ちなみに、僕は米国VIの売りポジションの放置で、年利10%以上で運用していると冒頭で述べました。

これは、バックワーデーションの期間があっても年利10%ということ。

 

バックワーデーションは想定済みです。

 

3.バックワーデーションは、むしろ売り増しチャンスの可能性

 

コンタンゴとバックワーデーションって、かなり奥が深いんですよね。

詳細については、「コンタンゴの意味を世界一分かりやすく解説!」で解説しているので、ここでは割愛します。

 

 

 

でもひとつだけ確実な傾向があります。

それは、

 

米国株が上昇相場のとき→コンタンゴになりやすい
米国株が下落相場のとき→バックワーデーションになりやすい

 

ということです。

 

米国VIは上がったときに売ろう

 

そこでよく考えてみてください。

米国株が急落しているということは、米国VIは上昇しているはずですよね。

これって、米国VIは絶好の売り時なんですよ。

 

そんなときにバックワーデーションになったからって、米国VIを買い戻すのは、もったいなくないですか?

 

むしろ僕なら、売り増しを検討するところです。

 

一見すると、高値での売り増しは怖いと思うかもしれません。

でも「怖いな」と思うことを、リスク管理のもと実践する人こそ、結果として安全にリターンを得られます。

 

3.米国VIのバックワーデーションを事前に知る裏技

 

少しだけ、裏技をご紹介しましょう。

上記で、GMOクリック証券にてコンタンゴとバックワーデーションの履歴を調べる方法をご紹介しました。

 

でも、これはあくまで「過去の履歴」に過ぎません。

そうではなくて、「未来の価格調整額」を知る方法があります。

 

それは、「vixcentral.com」というサイトを見ることです(英語です)。

 

記事執筆時点では以下のようになっていました。

 

米国VIのバックワーデーションを事前に知る裏技

 

どの部分を見るのかというと……。

 

棒グラフが右肩上がり→コンタンゴ
棒グラフが右肩下がり→バックワーデーション

 

ということを表しています。

これで次の価格調整額「もらえる(コンタンゴ)」のか、「支払う(バックワーデーション)」のかを事前にカンニングできますね。

 

バックワーデーションは放置でOK

 

とはいえ、僕たちは「コンタンゴ80%:バックワーデーション20%」の割合になることをすでに知っています。

だから、バックワーデーションになっても放置でOK。

 

上記のようにバックワーデーションを知ることはできますが、だからと言ってやるべきことは特になく、放置するだけです。

 

僕は個人投資家なので時間もあります。

だから英語サイトを見て、ポジション量を調整したりすることもあります。

でも、ほとんどの方は「放置」がいいですよ。

楽ちんですしね!

 

4.上昇相場は米国VIのボーナスタイム!

 

こんなに美味しい投資法があるなら、「1万円くらい投資してもいいかな?」という気になってきたんじゃないでしょうか?

 

「今はよく分からないけど、勉強してやってみよう」という考えは、すごく大切ですよ。

 

僕もトライの精神を大切にしてきたから、会社員→フリーランス→投資家へと転身できたのだと思います。

 

特に、今は米国VIの空売りを始めるのに最適ですよ。

なぜなら米国株市場が上昇トレンドだからです。

 

米国株S&P500は2009年から上昇

上昇相場は米国VIのボーナスタイム!

 

そして、今後も好調を維持すると思います。

GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)が全部アメリカ企業。

米国株はやっぱり強いです。

 

しかし5年後や10年後のことは分かりませんよね。

いつまでもアメリカが無敵とは限りません。

そうなると、米国VIもバックワーデーションになりやすくなるでしょう。

 

もちろんそうしたことも含めて、「コンタンゴ80%:バックワーデーション20%」なので問題はありませんよ。

 

でも、2019年現在、米国株は絶好調なので、これを活かすべきです。

こうした相場が続いている限り、米国VIの売りポジションはめちゃくちゃ稼ぎやすいです。

コンタンゴばっかりで、バックワーデーションは少ないので。

 

ボーナスタイムが続いているうちに、しっかり稼ぐのが投資家の掟です。

 

特に、米国VIは「複利運用」が強力に作用します。

1年後ではあまり変わりませんが、5年後などになるとすごいですね。

 

まれに投資家が「20万円を1億円にした!」という話がありますが、全部複利がなせる技。

 

もちろん、1億を目指せ、というつもりはありません。笑

でも僕は、米国VIを知ったことで、リターンや収入が増えて幸せです。

毎月5万円、10万円でもリターンがあれば、行きたいところも行けますしね。

いろいろ楽しくなりますよ!

 

国内のGMOクリック証券で簡単に買えるのもありがたい。

もしご不明な点があれば、ツイッターやコメント欄でおたずねください。

 

おわりに

 

僕も昔は、コンタンゴとかバックワーデーションなんて、意味不明でした。

でもその意味が分かると、「米国VI空売りでリターンを得られる仕組み」がハッキリと分かりました。

やっぱり投資は、知っているか知らないか。

面白い世界ですね!

 

人気記事 VIX投資(米国VI・ブル・ベア)に最適な証券会社3社を比較

コメント